夫婦のセックスは幸せになるためで快感のためではない

人間の三大欲に「食欲」「スミニョク」そして「性欲」があります。
この3つは人間が生きていくうえで必要不可欠なものです。
しかし、食べなければ死にます
寝なければ死にます
でも、セックスはしなくても死にません。
これが三大欲の「食欲」「睡眠欲」と「性欲」との大きな違いです。
だからこそ、今一度真面目に「性欲」について自分ちと向き合ってみて欲しいのです。

動物のセックスと人間のセックスでの大きな違いは「快楽」「快感」が伴うことです。
そして問題はこの人間のセックスが「快楽」「快感」のほうが重要視されていて「幸せ」という側面からどんどんかけ離れていっていることです。
このセックスの価値観の下落が、本当の愛のあるセックスの実現を妨げているのかもしれません。

例えば「性生活」と「食生活」に置き換えて考えてみましょう。
豊かな食生活とは、美味しい物を探しますし、その雰囲気や一緒に食べる人も吟味しますよね。
ただ生きるために「食べる」だけなら、ジャンクフードをコーラなどの炭酸飲料でお腹に流し込めばいいだけです。
もうこんな状態では「食べ物」というより「エサ」と呼ぶほうがいいかもしれません。
こんな「食生活」は寂しいものです。
では、こんな貧しい食生活みたいな性生活をおくってはいませんか?
ただ気持ち良くなれいたいから
ただスッキリしたいから
そんな単純な欲望で行うセックスの性生活はまさしく寂しい性生活です。
これでは人間も動物もセックスにおいては同じレベルに成り下がってしまいます。

セックスに対する考え方で「性欲」とは少し距離を置くのは悪いことではありません。

性欲で、快楽や快感もとても大切な要素であることはまちがいありません。
しかし、それを追求することがセックスの全てではないのです。

特に夫婦間でのセックスは、とても重要なコミュニケーションであるのです。
気持ちが良いとかすっきる下とかそういう次元の話ではないのです。
そこには「夫に対する妻の理解」と「妻に対する夫の理解」がせりつして初めて「幸福のためのセックス:が生まれるのです。
エクオール 作れる人 見た目

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