毎日なにげなく入っているお風呂ですが、湯船につからずささっとシャワーだけで済ませていませんか？
特に暑い夏場はどうしてもササッとシャワーだけで済ませる方がほとんどだと思います。
しかし、薄毛の人ほど面倒でも湯船にお湯を溜めてゆっくりとお風呂に入ってください。
ゆっくりと身体を温めて、血液の循環を促すのです。
実は髪の毛を増やす毛根の根元にある毛乳頭。
これって、身体の中でも一番細い毛細血管から栄養を取り入れています。
しかし、これが冷え性の方や低体温症の方ほど血液の循環が悪く、きちんと毛乳頭にまで栄養が届いていないのです。
どうしても薄毛の方は頭皮や髪の毛のことばかりに注意がいきますが、髪の毛を作り出す身体のことにも気を使ってください。
毛乳頭には、頭皮の真皮層にある、それこそ網の目のような張り巡らせている毛細血管から栄養が運ばれています。
しかし血流が悪くなると、そこまで届く栄養が不足し、髪の毛に悪影響が出てくるのです。
栄養が届かない毛乳頭は小さく萎縮していき、やがて髪の毛が抜け落ちてしまいます。
身体の芯までしっかりと温めることで、毛細血管にまでしかｋりと血流が流れ、もうにゅ等にまでしっかりと栄養が届けられるのです。
だからこそ、薄毛の方ほどしかk離とお風呂に入って体を温める習慣をつけて欲しいのです。
そのためにはお風呂のお湯の温度は
・夏場でも387度
・冬場は40度
程度がおすすめです。
それに約20分以上入り、しっかりと汗をかくように鵜するとよいでしょう。
しかし、熱いお湯のオフが好きな方もいます。
42度や43度は普通の人からするとかなり熱いお風呂の温度です。
しかし、これでは体の芯までゆっくりと温めることができなく、その前にのぼせ上がってしまうのです。
夏でも冬でも、ぬるめのお湯にしっかりと浸かり身体の芯までゆっくりと温めることによって、毛細血管の血流が活発になります。
意外と熱いお湯のお風呂に入っても、身体は温まっていないことが多いのです。