亜鉛は、男性にとってとても重要なミネラルです。テストステロンの生成や性機能にも関わるため、男性機能系のサプリメントにはほぼ確実に配合されている成分のひとつです。
でも、せっかくならサプリメントだけに頼らず毎日の食事からしっかり亜鉛を摂りたいですよね?実際、亜鉛が多く含まれる食品は動物性食品なんですが、植物性食品にも少しですが亜鉛がふくまれています。
毎日の食事で効率よく亜鉛を摂るためには、それぞれの食品の特徴を知ることが大切です。そこで、亜鉛を多く含む代表的な食品を動物性食品と植物性食品に分けてを調べました。
●動物性食品
・牡蠣 約13mg/1個(50g)
・牛肉(赤身肉・もも肉など)約5~7mg/100g
・豚肉(赤身部分)約3~6mg/100g
・鶏(モモ肉) 約2~3mg/100g
・カモ肉 約2~3mg/100g
・羊肉(ラム・マトン)約3~4mg/100g
・レバー(牛・豚・鶏)
牛レバー約6~8mg/100g、豚レバー約 6.9mg/100g、鶏レバー約 3.0mg/100g
・魚介類 カニ 約5mg/100g、ホタテ 約3~4mg/100g、エビ 約2~3mg/100g
・魚(イワシ、サバ、鮭)約1~3mg/100g
・アンコウの肝 約5mg/100g
・ タラコ・明太子 約2~3mg/100g
・卵 約1mg/1個(50g)
●植物性食品
・種実類(カボチャの種・ヒマワリの種など)約6~8mg/100g
・ナッツ類(アーモンド・カシューナッツなど)約3~5mg/100g
・豆類(大豆・レンズ豆など)約1~3mg/100g
●乳製品
・チーズ(特にパルメザンチーズ)約3~4mg/30g(スライス1枚分程度)
・ヨーグルト 約1~2mg/100g
● 穀類
・全粒穀物(玄米・全粒パンなど)含有量: 約122mg/100g
この中では圧倒的に牡蠣が亜鉛量が多いです。ほぼ牡蠣1個で男性の1日の推奨摂取量、11mgを満たせます。コスト面を考えたら、毎日亜鉛を摂取するなら個人的には卵がいいと思います。
卵は、亜鉛量は決して多くはないけど経済的で調理が簡単ですよね?ゆで卵に目玉焼き、スクランブルエッグなど、めんどくさい場合は生で飲むってのもありかと。卵は亜鉛とタンパク質両方取れるので吸収率がたかくなるんでおすすめです。グロプロ 値段