父の薄毛

父は昔から薄毛だった。気にしているのかいつも7:3に分けていた。子供の頃はよくわからず分け目がおかしいと笑っていたもんだ。けれど今思えば今ならそんな発言はできないが子供がいう事は時にナイフのような言葉が出てしまうものです。私は女という事もあるし母方に似て剛毛で量も多いし薄毛とは縁もゆかりもないはなしだった。なので薄毛で悩んでいた父の事など気にもなっていなかったのです。時がたち私も結婚をし旦那さんの髪の毛事情はというと・・・。もともとパーマを当てていたのもあるし若いと髪もげんきだったので気にしていなかったが5年たち少しづつ現実を見る事となった。だんだんと頭皮がみえてくるではありませんか。本人はというと結婚前から薄毛には気にしているようで色々育毛剤などをやってはいたそう。でもどんどん進行していく一方でとうとう私に暴露することにしたらしい。結局聞いたところで進行しているはどうしようもなく育毛剤や育毛シャンプーを使って何とか現状にとどめる事が出来ないかをやっていきました。最初は市販の育毛剤をありとあらゆる商品に望みを託して試してみました。効果が無いと分かると次はめーかーに問い合わせや通信販売もありとあらゆるものを取り寄せて使ってみましたが・・・結局何も変わらずというかオデコは後退していきました。結局主人は髪の毛を剃るという選択をしましたが父はいまだに諦めていないのです。その心は尊敬する領域です。薄くなった髪を必死にまとめ7;3をまだ決めているのですから。70歳になった今でも良い物があれば買って使うしリサーチもしっかりやってるところは本当に尊敬する。あきらめたくない気持ちはいつまでも残っているのだと痛感して心置きなくあきらめがつくまでやらせてあげようと思っている毎日です。それに比べて女性はそこまではげる事が無いので薄毛になっても白髪染めはするけど育毛にはあまり力を入れていない気がする。ありがたいことに剛毛の女性な私は40代後半になっても白髪がほとんど見えない髪なので母に感謝です。白髪染め,市販,40代

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